2010年6月に読んだ本
6月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:7248ページ
かってに改蔵 4 (少年サンデーコミックススペシャル)
たしかにこの頃の羽美ちゃんはまだまとも
読了日:06月30日 著者:久米田 康治
真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺 (講談社BOX)
とくに本編との関係は薄く…ちょっと小ネタはあるけども…。単体で楽しむ作品。
読了日:06月24日 著者:西尾 維新,竹
海と毒薬 (新潮文庫)
戦時中の恐ろしい時代性。医学の研究と人道的問題に板挟みになる医師たちの暗い側面を描く。読み終わった時残ったのは灰色の空と遠くで燃える炎。
読了日:06月23日 著者:遠藤 周作
“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
まさかこんなに清清しい終わり方をするとは・・・。表紙もまた違って見えます。私はエピローグは不要だと思います。ないとそれはそれで寂しいですが、引き合わせる必要はなかったかと。琴吹さんがんばれ!
読了日:06月18日 著者:野村 美月
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
妖怪の家族って・・・。まさか遠子先輩の過去がくるとは思わなかった。
読了日:06月17日 著者:野村 美月
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
今までとは少し違った作品でしたね。遠子と心葉のいちゃつき具合が、とてもよかったです。ななせさん派ですが。
読了日:06月16日 著者:野村 美月
坊っちゃん (新潮文庫)
冒頭にもある通り本当に無鉄砲な生き方をしていて、面白かった。最後の卵もよかった。
読了日:06月15日 著者:夏目 漱石
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
皆が感情を揺らしていて、そこに人間として共感できる。文学少女シリーズの目指すシリアスな作品としては十分完成されていたと思われる。もう一回読みたい。
読了日:06月14日 著者:野村 美月
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
何人かの登場人物がそれぞれ交錯してゆくのが面白い。それぞれの章ごとのストーリーのオチがあると同時に、だんだんと縮まっていく先輩と彼女の距離が心地よかった。ラストの二人が飛ぶところはもう御都合主義に感激した。彼女がおとなしそうなのにパンチをしたり、先輩が学園祭で活躍するところは清々しい。
読了日:06月14日 著者:森見 登美彦
電脳コイル企画書
本当に計画書だ。変わっていないのはイサコくらいか。ミチコさんやコイルが実在のものだったことや、ヤサコとフミエの性格が逆だったことなど、修正点がたくさん見られた。そのことでアニメのシナリオやキャラがいかに考えられて作られているかがわかり、楽しい。電脳コイルの設定も細密に描かれており、薄いが読み込み甲斐がある一冊であった。
読了日:06月13日 著者:磯 光雄
コザキユースケWORKS SHUTTER KILL
スピードグラファーが大好き
読了日:06月13日 著者:コザキ ユースケ
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
読了日:06月13日 著者:野村 美月
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
読了日:06月12日 著者:野村 美月
かってに改蔵 3 (少年サンデーコミックススペシャル)
巻末の食生活分析が面白かった
読了日:06月11日 著者:久米田 康治
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
読了日:06月10日 著者:野村 美月
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
シリアスですね、わかります。ミステリー大好きなので結構引き込まれました。文章は好きではないですが。アニメ化ですね…声優に納得できない自分がいますが、きっと演技力があって見事にはまるのでしょうね。
読了日:06月10日 著者:野村 美月
かんなぎ―校内ケガレ浄化合宿 (一迅社文庫 た 1-1)
かなり設定とかグダグダ感満載なかんじでした。パロディネタが多くて面白いけれど、やっぱりかんなぎではないかな・・・。つぐみと大鉄が好きっていうあとがきには賛同。
読了日:06月09日 著者:竹井 10日
サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
「セカイ系とは何か?」で紹介されていたので購読。設定はありきたり、しかし独特の文体と主人公たちが使う言葉の雰囲気が他の小説に類を見なかった。状況がわかりやすい文章ではないが、それがミステリアスでよいのではないか。主人公たちの語る他愛ない哲学は、少年の共感を呼び起こす。春埼は21世紀的な機械的ヒロインのように見えても、冷静に描写される行動から人間らしさが垣間見えるという不思議な人物であった。端的にいえば可愛くて仕方がない。
読了日:06月08日 著者:河野 裕
このアニメがすごい! 2009
多少編集が雑でしたが…。おもしろい企画が多くてよかったと思います。内容はよく考えられています。
読了日:06月06日 著者:
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
中盤難しくてよく理解できない部分があり、時間がかかったが、おもしろかった。ヘーゲル哲学を持ち出して説明しているところでは、社会全体としての動物化に納得させられた。データベース消費型のオタクを自分自身で実感でき、社会現象としてのオタクをよく解析できていたと思った。
読了日:06月05日 著者:東 浩紀
幻魔大戦 5 青い暗黒/超能力戦争 決定版 幻魔大戦 全10巻 (集英社文庫)
読了日:06月04日 著者:平井 和正
オモロパズル大全集
パズルマニアにはたまらない。二コリのあらゆるペンシルパズルの作品が詰まった一冊。もちろん、流行しなかった失敗作も多いが、バリエーションがとても楽しめる。
読了日:06月04日 著者:
99ハッピーソウル (カドカワコミックスAエース)
大岩ケンヂ全開。特にあとがき
読了日:06月04日 著者:大岩 ケンヂ
プログラムのからくりを解く ルート検索や料金計算はどうやっているの? [サイエンス・アイ新書]
プログラム入門書をいくつか読んだ私にとっては、非常に簡単な内容であった。苦手な人にちょうどよいかと。カラーで非常に読みやすい。
読了日:06月04日 著者:高橋 麻奈
ひめゆりの沖縄戦―少女は嵐のなかを生きた (岩波ジュニア新書)
日本唯一の陸戦地、沖縄の悲痛な歴史に痛み入りました。
読了日:06月04日 著者:伊波 園子
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)
過激な高校生だと思いました。しかし、その年代の子供の内面を見事に描き出していたと思います。小説であるがゆえに、その内面を外にあけっぴろにしないと読者には伝わりませんから、そういう意味で登場人物は皆過激だったのかもしれません。作者も現実の高校生とは思ってないでしょう。トリックに関しては手薄ですが、それでも読みやすく謎解きの面白さもありよかったです。
読了日:06月04日 著者:小峰 元
ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎 (講談社文庫―西尾維新文庫)
探偵が小説上の存在であると認めた上で、登場人物が自身を探偵と理解している。これは西尾維新の戯言シリーズに共通する、”セカイ系”の特徴であると感じた。多少読みにくさを感じたが、それは叙述トリックのために仕方のないことだったのだと思う。あと数冊なので西尾維新の作品すべて読破しようかと思った。
読了日:06月03日 著者:西尾 維新
読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:7248ページ
かってに改蔵 4 (少年サンデーコミックススペシャル)
たしかにこの頃の羽美ちゃんはまだまとも
読了日:06月30日 著者:久米田 康治
真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺 (講談社BOX)
とくに本編との関係は薄く…ちょっと小ネタはあるけども…。単体で楽しむ作品。
読了日:06月24日 著者:西尾 維新,竹
海と毒薬 (新潮文庫)
戦時中の恐ろしい時代性。医学の研究と人道的問題に板挟みになる医師たちの暗い側面を描く。読み終わった時残ったのは灰色の空と遠くで燃える炎。
読了日:06月23日 著者:遠藤 周作
“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
まさかこんなに清清しい終わり方をするとは・・・。表紙もまた違って見えます。私はエピローグは不要だと思います。ないとそれはそれで寂しいですが、引き合わせる必要はなかったかと。琴吹さんがんばれ!
読了日:06月18日 著者:野村 美月
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
妖怪の家族って・・・。まさか遠子先輩の過去がくるとは思わなかった。
読了日:06月17日 著者:野村 美月
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
今までとは少し違った作品でしたね。遠子と心葉のいちゃつき具合が、とてもよかったです。ななせさん派ですが。
読了日:06月16日 著者:野村 美月
坊っちゃん (新潮文庫)
冒頭にもある通り本当に無鉄砲な生き方をしていて、面白かった。最後の卵もよかった。
読了日:06月15日 著者:夏目 漱石
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
皆が感情を揺らしていて、そこに人間として共感できる。文学少女シリーズの目指すシリアスな作品としては十分完成されていたと思われる。もう一回読みたい。
読了日:06月14日 著者:野村 美月
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
何人かの登場人物がそれぞれ交錯してゆくのが面白い。それぞれの章ごとのストーリーのオチがあると同時に、だんだんと縮まっていく先輩と彼女の距離が心地よかった。ラストの二人が飛ぶところはもう御都合主義に感激した。彼女がおとなしそうなのにパンチをしたり、先輩が学園祭で活躍するところは清々しい。
読了日:06月14日 著者:森見 登美彦
電脳コイル企画書
本当に計画書だ。変わっていないのはイサコくらいか。ミチコさんやコイルが実在のものだったことや、ヤサコとフミエの性格が逆だったことなど、修正点がたくさん見られた。そのことでアニメのシナリオやキャラがいかに考えられて作られているかがわかり、楽しい。電脳コイルの設定も細密に描かれており、薄いが読み込み甲斐がある一冊であった。
読了日:06月13日 著者:磯 光雄
コザキユースケWORKS SHUTTER KILL
スピードグラファーが大好き
読了日:06月13日 著者:コザキ ユースケ
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
読了日:06月13日 著者:野村 美月
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
読了日:06月12日 著者:野村 美月
かってに改蔵 3 (少年サンデーコミックススペシャル)
巻末の食生活分析が面白かった
読了日:06月11日 著者:久米田 康治
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
読了日:06月10日 著者:野村 美月
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
シリアスですね、わかります。ミステリー大好きなので結構引き込まれました。文章は好きではないですが。アニメ化ですね…声優に納得できない自分がいますが、きっと演技力があって見事にはまるのでしょうね。
読了日:06月10日 著者:野村 美月
かんなぎ―校内ケガレ浄化合宿 (一迅社文庫 た 1-1)
かなり設定とかグダグダ感満載なかんじでした。パロディネタが多くて面白いけれど、やっぱりかんなぎではないかな・・・。つぐみと大鉄が好きっていうあとがきには賛同。
読了日:06月09日 著者:竹井 10日
サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
「セカイ系とは何か?」で紹介されていたので購読。設定はありきたり、しかし独特の文体と主人公たちが使う言葉の雰囲気が他の小説に類を見なかった。状況がわかりやすい文章ではないが、それがミステリアスでよいのではないか。主人公たちの語る他愛ない哲学は、少年の共感を呼び起こす。春埼は21世紀的な機械的ヒロインのように見えても、冷静に描写される行動から人間らしさが垣間見えるという不思議な人物であった。端的にいえば可愛くて仕方がない。
読了日:06月08日 著者:河野 裕
このアニメがすごい! 2009
多少編集が雑でしたが…。おもしろい企画が多くてよかったと思います。内容はよく考えられています。
読了日:06月06日 著者:
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
中盤難しくてよく理解できない部分があり、時間がかかったが、おもしろかった。ヘーゲル哲学を持ち出して説明しているところでは、社会全体としての動物化に納得させられた。データベース消費型のオタクを自分自身で実感でき、社会現象としてのオタクをよく解析できていたと思った。
読了日:06月05日 著者:東 浩紀
幻魔大戦 5 青い暗黒/超能力戦争 決定版 幻魔大戦 全10巻 (集英社文庫)
読了日:06月04日 著者:平井 和正
オモロパズル大全集
パズルマニアにはたまらない。二コリのあらゆるペンシルパズルの作品が詰まった一冊。もちろん、流行しなかった失敗作も多いが、バリエーションがとても楽しめる。
読了日:06月04日 著者:
99ハッピーソウル (カドカワコミックスAエース)
大岩ケンヂ全開。特にあとがき
読了日:06月04日 著者:大岩 ケンヂ
プログラムのからくりを解く ルート検索や料金計算はどうやっているの? [サイエンス・アイ新書]
プログラム入門書をいくつか読んだ私にとっては、非常に簡単な内容であった。苦手な人にちょうどよいかと。カラーで非常に読みやすい。
読了日:06月04日 著者:高橋 麻奈
ひめゆりの沖縄戦―少女は嵐のなかを生きた (岩波ジュニア新書)
日本唯一の陸戦地、沖縄の悲痛な歴史に痛み入りました。
読了日:06月04日 著者:伊波 園子
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)
過激な高校生だと思いました。しかし、その年代の子供の内面を見事に描き出していたと思います。小説であるがゆえに、その内面を外にあけっぴろにしないと読者には伝わりませんから、そういう意味で登場人物は皆過激だったのかもしれません。作者も現実の高校生とは思ってないでしょう。トリックに関しては手薄ですが、それでも読みやすく謎解きの面白さもありよかったです。
読了日:06月04日 著者:小峰 元
ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎 (講談社文庫―西尾維新文庫)
探偵が小説上の存在であると認めた上で、登場人物が自身を探偵と理解している。これは西尾維新の戯言シリーズに共通する、”セカイ系”の特徴であると感じた。多少読みにくさを感じたが、それは叙述トリックのために仕方のないことだったのだと思う。あと数冊なので西尾維新の作品すべて読破しようかと思った。
読了日:06月03日 著者:西尾 維新
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